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2009年10月 アーカイブ

2009年10月08日

店舗用賃貸契約書

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これから新たにお店を始める、今までの店舗から移転する、といった場合には新しい店舗を借りるにあたって、店舗賃貸契約書を作成し、契約を交わさなければなりませんよね。
もし、不動産屋を経由して店舗を借りる場合であれば、店舗賃貸契約書はその不動産屋が用意してくれるでしょう。
しかし、親戚、知り合い、友人、知人などが所有する建物や店舗を借りるような場合には、店舗賃貸契約書を作成する必要があるでしょう。
店舗賃貸契約書には、まず最初にその店舗がどこにある、どのような建物かを特定するために、建物について、次のような概要を記載します。

・所在地
・名称
・構造

それから、重要な事項として使用目的があります。
つまり、その物件を店舗として使用するのか、事務所として使用するのか、あるいは飲食店として使用するのか、その区分を記載する必要があります。
この項目をはっきりさせておかないと、店舗として貸したつもりが飲食店になっていた、ということで後々のトラブルの元になりかねません。

その他の記載事項としては、

・契約期間
・賃料
・賃料の支払方法
・賃料の改訂
・電気、水道、ガス料金、衛生清掃費、冷暖房費などの負担

などとなります。
また、その店舗がビルの一部であって、ビルの入居者として負担すべき費用があれば、それも記載します。

また、重要な項目として「禁止事項」があります。
一般的な禁止事項としては

・目的以外の使用
・賃借権の譲渡(
・賃借物件の転貸
・第三者に使用させること

等を記載します。

その他、

・修繕費
・契約の解除
・明け渡しにあたっての条件
・損害賠償
・解約の手続き

なども記載するようにします。
具体的な、店舗用賃貸契約書のサンプルとして、店舗用賃貸契約書のテンプレートを以下のサイトからダウンロードできますので、ご覧になってみてください。(ダウンロードには無料の会員登録が必要で、ワード形式のテンプレートをダウンロードできます。)

海bizocean

2009年10月27日

英文の書式について 見積書・請求書など

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最近では、仕事上で海外との取引をする機会がある方もいらっしゃるかもしれません。
海外との取引ですから、当然、書類の内容は英文ということになります。
日本語の書式でもそうですが、ビジネス文書というものは、それぞれ独自の用語を使用することが多いと思います。

例えば、請求書や見積書の項目で「摘要」という単語を使った書式もありますが、日常余り使わない単語ですよね。
英文で見積書を作ることを考えると、エクセル(Excel)やワード(Word)で最初からテンプレートや書式を作っていくのは、英語や海外との取引、ビジネス文書に慣れている人でない限り大変なのではないでしょうか。

更に、ビジネス文書ですから、請求書や見積書の内容に不明確な表現があったり、不適切な単語を使用していたりすると、信用問題になったり、取引上の行き違いからトラブルにもなりかねません。
日本語のビジネス文書のテンプレートを無料で提供しているサイトはたくさんあるのですが、さすがに英文のビジネス文書のテンプレートを提供しているところは少ないようです。

そこでお勧めなのが、アメリカのマイクロソフト(Microsoft)のサイトです。
このサイトでは、エクセル(Excel)やワード(Word)のテンプレートを掲載しています。

Microsoft Office Online

こちらのサイトで、見積書であれば、「Quote」「Estimate」、請求書なら「Bill」といったキーワードで検索すれば、見積書の例ですと、サービス、物品、税込み、税なし、など色々なワード(Word)の見積書テンプレートが表示されますので、その中から内容が必要とする見積書に近いテンプレートをダウンロードして、希望する書式に編集するのが一番手軽でよいと思います。
もちろん、Microsoft Office Online のテンプレート、書式は無料で利用できます。

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